本日は、就職活動中の方へ知って頂きたい身だしなみ女性編のお話です。

先週は、初めて顔を合わせる場合、見た目の印象はとても大切です。
とお伝えしましたが、女性の場合は男性よりもさらに厳しい目でチェックされると思ってください。

身だしなみで重要なのは、清潔感と誠実さが伝わる服装や髪型にすること。

派手なものや不相応なものは避け、不快な印象を与えないよう頭の先から足の先まできちんと気を配りましょう。

◎女性編

【頭髪】
礼をした時に顔にかかるような髪型は控え、髪の長い方は束ねて後れ毛などは整髪料や目立たないヘアピンで留めるなどきちんと整え、顔がハッキリと見えるようにしましょう。
髪を染めている場合、地毛との色の差が出ている人は染め直しましょう。
染め直す場合は、黒とまでは言いませんが落ち着いたブラウン系の方が、明るい色より印象は断然良く見えます。

【メイク】
派手なメイクや濃いメイクは印象を悪くします。ナチュラルメイクを心がけましょう。

【靴】
黒色のパンプスで、ヒールが5cm程度の太めのデザインが一般的。汚れや傷みは目立つのできちんと手入れをしましょう。
ストッキングは肌色のものを選び、黒色やラメ・柄の入ったものは避けましょう。

【インナー】
インナーはシャツ、ブラウス、カットソーなど白で清潔感のある物が良いでしょう。
白に近い淡い色で無地のものであれば無難です。

【スーツ】
黒や紺、グレー系などのスーツが基本。派手なストライプや明るすぎる色のスーツは避けましょう。
スカート丈は、立ったときに膝が隠れる程度で、椅子に座ったときに膝上5cm以内になるようなものを選んでください。
極端なスリットが入ったものや、フレアスカートは避けてください。
パンツスタイルがNGのところもありますので、無難にスカートにしましょう。

【ネイル他】
アクセサリー類は結婚指輪・婚約指輪以外は外しましょう。
マニキュアは塗らない方が良いのですが、爪の色が悪くて気になる場合など塗る必要がある場合は、目立つ色を避けて、爪もきちんと短く切りましょう。
ネイルアートは、職場によって禁止されているところもありますので注意しましょう。