できるビジネスマンは小物チェックも欠かさずに!

一見、身だしなみは完璧なのに取り出したハンカチがしわだらけだったり、名刺入れや手帳がぼろぼろだと、好感度も信頼も急降下。
社会人らしいきちんとしたものを持ち、「この人なら任せられる」と思われるビジネスマンに!
◎ビジネスの身だしなみ(男性編)
【髪】
短めで清潔感のあるスタイルが基本。坊主や強いパーマ、派手なカラーリングはNG。
フケ、寝ぐせなども毎朝欠かさずにチェックしましょう。
【髭】
整えた無精ひげ風が流行中だが、中には「生意気」と感じる人もいますので、人と会う仕事なら、きちんと剃るのが基本のマナーです。
【ネクタイ】
スーツのトーンに合わせて派手すぎない色のものを選ぶ。オーソドックスな結び方で、ベルトのバックルが隠れるくらいに長さを調節しましょう。
【シャツ】
レギュラータイプの白いワイシャツを基本スタイルに、派手にならない程度のカラーシャツが無難です。襟や袖口の汚れは目立つので毎朝チェックをしましょう。
【スーツ】
ダークグレー、グレー、紺などのオーソドックスなデザインのスーツがベスト。デザイン性のあるスーツを着るのなら、先輩の様子などまわりを見て判断をしましょう。
【バッグ】
A4サイズのビジネスバッグが便利。黒か茶で、靴やベルトの色と合わせると、すっきりした印象になります。布製などカジュアルなものは避けましょう。
【つめ】
名刺交換や書類を提示するときなど、爪はとても目立つもの。きちんと切りそろえ、爪の間の汚れやささくれなど、最低限のケアは怠らずにしましょう。
【靴】
スーツやベルト、バッグに合った黒、茶の皮でひもタイプのものがベスト。ローファーなど、スリッポンタイプの靴やスニーカーなどは厳禁です。