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社会人のビジネスマナー~接客のマナー~

案内

本日ご紹介します記事は『接客のマナー』です。

訪問されるお客様は接遇者との出会いから、あなた自身そして企業の印象を持ちます。
感じの良い方が受け付けをしてくださったら、あなたも好感を持つはずです。

つまりは“第一印象”と“マナー”が大切なのです。

今回は、具体的な例も織り交ぜながら『接客のマナー』について、ご紹介したいと思います。

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訪問されたお客様への応対

訪問されたお客様が初めに接するのは受付係です。
受付係は、会社の「顔」ですので、不愉快な印象を与えないよう正しいマナーでスムーズに応対します。
アポイントがあるお客様には、感謝の心を伝えるための一言があるとよいでしょう。
(例)「○○様ですね、お待ちしておりました」
受付係の無い会社では、入り口付近の方はお客様に気付いたら、すぐに席を立ち声をかけましょう。
どなたに声を掛けてよいか分らないお客様もおりますので、こちらから先に挨拶して用件をお聞きします。

 

1.お客様を部屋までご案内

お客様を会議室や応接室へご案内する時は、まず行き先を告げましょう。
(例)「これから○○室まで、ご案内いたします」
お客様の用意が整ったのを確認し、先導します。

【先導する場合】
お客様の視界を遮らないよう、廊下の真ん中を歩かないようにします。
【エレベーター】
◎乗る際
ドアを押さえるか又は開ボタンを押し、お客様を先に乗せてから
自分も乗り込み、操作盤の前に立ち指定の階へ誘導します。
◎降りる際
ドアを押さえるか又は開ボタンを押し、お客様を先に降ろします。

 

2.部屋でのご案内

部屋に着いたら、ドアを開けてお客様を通します。
また、部屋の戸の開き方によって案内が変わってきますので注意しましょう。
◎部屋の戸が外開きの場合
戸を大きく開け、お客様を先に案内します。
◎部屋の戸内開きの場合
先に部屋に入り、戸を大きく開け、お客様を室内に通します。
※面会人が到着していない場合
お客様に一言添え、上座を勧めます。
(例)「すぐ参りますので、少々お待ち下さい」
退出する際は「失礼いたします」と言って会釈しましょう。

 

3.おもてなしのココロ

待ち時間が長い場合、先にお茶を出して持たせることもありますが、
頃合いとしては、主客が揃い担当者の挨拶がひと通り済んだ頃がよいです。
◎飲み物の置き方
コーヒーカップの取っ手はどちら向きでも構いませんが、統一して置きます。
また、冷たい物はコースターの上に置くようにしましょう。
◎自分が訪問者の場合
お茶を出されたら、軽く会釈をするか、「恐れ入ります」と言います。
これは、出していただいた方への敬意の言葉です。
原則として、出されたお茶は勧められるまで口をつけません。
「どうぞ」と勧められたら「いただきます」と一言伝え、飲みましょう。

 

Check!
明るく、礼儀正しく、お客様をお迎えするように日頃から心がけましょう。

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